3-5歳育児

子どもがすごく怖がりです。LINE@回答

こんにちは、中川マナです。LINE@にお寄せいただいた質問への回答です。

[memo title=”補足”]

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では、お寄せいただいたご質問です

🔻🔻🔻

今回は「子どもの怖がり」に関するご質問

途中までマンガで回答しようとしました。簡単にご相談内容をご覧ください。

回答の要点だけでは書ききれなくて挫折・・・😂

 

🔻🔻🔻

「魔法の思考」という視点から回答

今回はこの幼児独特の世界観「魔法の思考」をベースに回答します!

これ、親も消耗するし、不安ですよね💦
ご相談ではもっと具体的に書いてくださっていました。
(揺れるブランコ、ベビーカーの赤ちゃんの足がプラプラしている世数、お風呂のゆらゆらなどでもパニックになるなど)

かなりエネルギーを費やし、下のお子さんもいて大変で困惑していることが伝わりました。
私でも同じ心境になると思いますし、それでも何とか寄り添おうとされていて😭😭😭✨

さて、大人からするとこういう一見理解不能に感じられる「怖がり」。

親としても「子どもの見る世界に何が起こっているか、今後どう成長し、親としてどうサポートできるか」が分かると安心できます。

私もそうだったのですが、感受性の高い子ほど怖いこと嫌なことへ大きく反応します。
今話題になっている「繊細な子 HSC」もありますよね。

でも、「大きくなる頃には今よりは落ち着いていく」ことも多いです。
実際にどうなるかはわかりませんが、親がお子さんをその前提で見ると、「発達に伴い落ち着くなら、そこへ向かう過程をサポートしよう」という気持ちになれます(視点が変わるの重要💦)

 

低年齢の子どもが、「大人からみると不可解なことを信じている現象」を心理学者は「魔法の思考-MagicalThinking-」と呼んでいます。(日本では同様のことを魔法の年齢と呼んでいる心理学者もいます)

「タンスの中にモンスターがいる」「自分が排水口に吸い込まれちゃうんじゃないか」と恐れるケースなど、大人からしたら「魔法じゃないんだから、そんなのあり得ないでしょ!」という話。

他にも、自分の願いを世界に投影したり、自分の考えが世界に影響すると考えるなど、子どもにとっては魔法が入り込んだような考え方のほうがリアル。ということでこの呼名がついています。

 

ポイント3つのうち、

◆共感について

共感の程度は、MAXを10とするなら4~5くらいに控えめにします。

なぜ控えめがいいかと言うと、共感(注目)は子どもにとって心の栄養だから。
子どもにとって「怖さを感じる(訴える)と注目が得られるというメリット」が生じる可能性を懸念してのことです。

もちろん「そうなんだね」と受け入れるし心は寄せるし、どうサポートできるか一緒に考える。
さじ加減が難しいのですが、過剰に哀れんだり、心の寄せすぎには気を配るイメージです。

◆同時に気をそらす方法を模索

また子どもの気をそらす方法を模索します。
これは怖さMAX時ではなく、緊張が弱い時に話したり、取り組むのが○です。

何で気が逸れるかはお子さんによりますが、

例えば怖がりのあまり不眠症になった3歳の男の子のケース(アメリカ)

男の子と「(空想の)ベッドの下にいるモンスターは何を嫌がっていなくなると思うか」を話し合い、一緒に考えた案を実行すること数ヶ月。気がついたら夜怖がらずぐっすり眠れるようになった。という事例があります。
ちなみに「モンスターが嫌がる魔法のスプレーを使った儀式」を毎晩する、という方法でした😂

流れを変えるにはユーモアが活躍してくれます。

・「怖れるもの」を登場人物にしたストーリーを作る。

・怖がるものに絵や顔を描く、キャラクターのシールを貼る。

・怖がりが和らぐ「何か(↑魔法のスプレーのような)」を見つけてそれを取り入れる

ストレスは『原因に対して「この対処法がある」と分かるだけで(その方法を使わなくても)減る』という研究結果があります。

逆に言うと「手立てがないと感じる」とストレス値が高いということですよね。

うちの息子が、お風呂でシャワーを怖がってギャアギャア泣いていた時期は「特別にママのおっぱいを触っていいよ!」と言い「ふぅ~安らぐね~」と声を掛け、徐々にシャワーに取り乱さないようになっていきました😂💦
普段おっぱい触らないからこその効果😂

また、3歳になった頃、動くルンバを怖がってパニックになった時には「正義のヒーローは勇気を出してここ(電源ボタン)を押すんだ!戦いだ!」と教えたことで怖がり度合い自体がグッと下がりました。

この2つは、前出の「対処方法がある」ということでストレスを少し減らせたパターンです。

また、トイレトレーニング中に排泄をひどく怖がった時は、「うんちさんおしっこさんがどう出ようとしているか」を面白おかしく説明し、物語に。結局その物語とともにトイレを身に着けてくれました。

◆「大丈夫」を学習しよう

「揺れるもの=必ず自分にとって怖いものではない」と学習できれば、改善の手助けになります。
多くの人は、大人になるまでに子供の頃恐れていたことを克服します。

学習(経験)を重ねた結果ではありますが、心身の成長と理論的思考の成長に支えられてもいるため「学習だけで今すぐ改善!」とはいかず、時間がかかることも念頭におきながら接すると○です。

具体的な方法としては、子どもが「怖い!」を訴えたあと、緊張が弱まってきたタイミングで「前回より大丈夫だったこと」を伝えます。

目的は本人が「意外と大丈夫なのかも」の可能性を意識できるようになること。

私だったら「この前よりは○○ちゃんが怖い怖いになってた時間、すこ~し少なかったよ」など声を掛けると思います。
この声掛けによって「怖さを思い出す」こともあるかもしれませんので、お子さんの様子を見ながら。

本人を尊重できる範囲で、ポジティブ・フィードバックとして伝えます。

お子さんによっては「そんなことない!」と感情的な反応が帰ってくることもあります。

が、本人が「そうだったかもしれない」と自己評価できると安心につながり、次の時への心理的負担を減らすことにつながります。

怖がりは親の責任?

親の対応で良い効果があるかもしれませんが、思ったようにいかなくても責任を感じて自分を責めないようにしてくださいね。

日本はこういうことで専門家の手を借りる人はまだまだ少ないです。

が、アメリカではメンタルの専門家にサポートしてもらいながら子育てにあたるのもごく普通にあります。

親が子どもの心を全方向からサポートできるとは限りません。(他の兄弟のことや、日常の家事や生活のことだってあります)

それに「親が勉強を教えるのが必ずしもうまく行かない」のと同じで、他の人の手を借りる方が良いこともあります。

ぜひ周囲の手を借りながら、子育てにあたってくださいね。専門的なことでなくたって、単純にママが疲れをとるために預けることだっていいです💦

私も赤ちゃんの頃の寝ない、泣き止まないに始まり、怖がりで、癇癪持ち、なかなか神経質な子どもでした😥

わざと怖がらせて恐怖を学習させたなら別ですが、怖がりは本人の気質が大きく反映される部分です。

最近、たくさんの親御さんの関心を集めている「HSC」関連の書籍も役立つと思います。

ご相談者さんに、心穏やかな時間がありますように🍀

 

この記事のまとめ

最後までお読みくださりありがとうございました😃

[box class=”box32″ title=”完結にまとめると”]
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 子どもの認識は「魔法の理論」でできてるよ
  2. 共感は控えめがベター
  3. 気をそらす方法を模索しよう
  4. 「兆し」を見つけよう
  5. 親の責任じゃないよ!手を借りよう[/list][/box]

 

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